ナポレオンカーフの魅力を知る!【特徴&メンテナンス方法】

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Napoleon Calf   ナポレオンカーフ

製法や特徴など

ナポレオンカーフは繊細で柔軟な生後半年以内の仔牛の皮であるカーフを原皮としています。カーフは牛革の中でも最高級です。

ナポレオンカーフはオイルドヌバックと呼ばれる種類の革で、特徴としては表面が起毛している事と、その名の通りたっぷりと天然オイルを含んでいるという事です。

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サンドペーパーなどで表面を削り短く毛羽立たせたところに、じっくりとオイルを加えていく事で撥水効果が高まり柔らかく滑らかな革へとなっていきます。

オイルドヌバックは登山靴などによく使用されているのですが、イタリア産の最高級オイルドヌバックであるナポレオンカーフを商品化しているのはココマイスターのみとなります。

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ナポレオンカーフの印象は非常にワイルドで男性的です。オイルの匂いも強いですし、手触りも独特のしっとり感があります。

そして最も大きな特徴は短い期間で劇的な経年変化を見せてくれるスーパーエイジング皮革だという事です。

使い込む度合いにもよりますが、早ければ半年もしないうちに起毛した表面はツルツルと光沢を帯び黒みがかった革色へと変貌していきます。

ナポレオンカーフの魅力

非常に荒々しい内容と印象を持ったナポレオンカーフはラフに使い込む程に真価を発揮すると財布バカは実感しています。

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傷が付いても多少の汚れが付いても、それが絵になるというのがこの革の魅力です。

オフシーンで気兼ねなく使えますし、ビンテージ化していく事によって味が増してくる・・・そんな大人の遊び心をくすぐる皮革がナポレオンカーフです!

気をつけておきたい点

財布バカ的には上に記載の通り傷も汚れも全く気にしないのですが、この革は起毛しているという性質上、傷や汚れが元々付きやすいという事は知っておいて下さい。

ケアするとすれば水分に弱い点だけですね。水濡れをそのまま放置しておくと浸透してシミの様に跡が残る感じになるので、乾いた布などで軽くたたくように水分を出来るだけ早く取り除く方がいいですね。

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でもそのシミさえもナポレオンカーフの味のうちだと思えるような皮革ですからあまり神経質にならなくても大丈夫です。

ナポレオンカーフのメンテナンス

メンテナンスについてもあまり気にする必要はないです。

小傷などは指で何度か擦ってやると目立たなくなりますし、汚れも浸透しにくいのでブラシなどで払うとある程度綺麗になります。

大量のオイルを含んでいるので革が乾く事もほぼありません。

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水分対策はしておきたい所ですが、起毛したナポレオンカーフに防水スプレーをふるのは抵抗があるので財布バカは結局それらしいメンテナンスは一切していません。

それでもこの革は大丈夫です!

それでも気になる!と言う方には一応コチラ↓

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Napoleon Calf × Napoleon Calf
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